ストレスによる吹き出物を薬で治療したい!

「人間関係でストレスがたまる毎日」

「仕事が夜遅くまで続くことも多い」

 

”ストレスが原因の吹き出物ならストレスを解消すれば良い”

言葉で言うのは簡単でも、実際に取り組むことが難しいからこそ困っているという場合がほとんどだと思います。

 

「生活習慣の改善が難しいからこそ今ある吹き出物だけでも薬で治したい」

当ページではこのような方に向けて、ストレス性の吹き出物に効果的な治療薬を紹介していきます。処方薬が中心となるので、病院で診察を受ける時間は必要になりますが、ぜひ吹き出物の治療に役立ててください。

 

ストレスによる吹き出物に効く薬は?

ニキビ治療薬

まず吹き出物それ自体に効く薬の代表格が”ニキビ治療薬”です。(※吹き出物とニキビは同じです。)

ニキビ治療薬にも飲み薬・塗り薬の違いや、処方薬・市販薬の違いはありますが、基本的には効果が強力な処方薬がおすすめとなります。そして、皮膚科で診察を受ければ先生が症状に合わせて適切な治療薬を処方してくれるので、実際に診察を受ける時間がすぐに作れるならその方が早いかなと思います。

念のためニキビに効果的な治療薬の中でも評判の良いものを列挙するので、メモしておくと良いかもしれません。

飲み薬

  • ミノマイシン(抗生物質)
  • ブルフェン
  • ビブラマイシン・ドキシサイクリン

塗薬

  • ダラシン・クリンダマイシン(抗生物質)
  • ゲンタシン(抗生物質)
  • アクアチム・ナジフロキサシン(抗生物質)
  • べピオゲル
  • ディフェリンゲル
  • イブプロフェンピコノール
  • ゼビアックスローション・オゼノキサシン

基本的には毛穴の角栓を解消する効果があるディフェリンゲルと、抗菌作用を持つ抗生物質の組み合わせになると思います。

 

注意点

抗生物質は使い続けると耐性がつき効果がなくなります。抗生物質を使用する場合は出来るだけ短期間で予防ケアも含めて治すということを意識することが大切です。「吹き出物ができても薬で治せばいい」という考えが通用しないのが厄介なところです。予防方法についてもしっかりと見直していく必要があります。

 

市販薬

どうしても皮膚科に通う時間がない場合には薬局・ドラッグストアでも買える市販薬の活用を検討していきましょう。

市販薬では、

  • テラコートリル
  • オロナイン
  • ペアアクネクリーム
  • フキディア
  • ビフナイト
  • クレアラシル

といった塗り薬が代表的です。吹き出物に限ってはテラコートリルが特に効果的だと思いますが、ステロイド配合で長期間使えないのは抗生物質と同じデメリットとなります。

 

漢方薬

”ストレス”という部分にも着目するとただのニキビ治療薬の内服薬を治療に用いるよりも、体質改善を目指す漢方薬の方が良いと思います。漢方薬の中でも、

  • 加味逍遥散(かみしょうようさん)
  • 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

この2つがストレスにも効果的でおすすめです。皮膚科で診察を受ける際にはストレスに悩んでいる旨も伝え、漢方薬を活用したいという意思を自分から伝えることも大切になります。

ニキビ治療薬の外用薬と、漢方薬の組み合わせがストレス性の吹き出物治療では効果的だと思います。今現在行っている吹き出物ケアに行き詰まり感を感じている時は、根本原因であるストレスに効果がある漢方薬の使用をぜひ検討してみてください。

他の吹き出物治療に使われる漢方薬としては、

  • 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう)
  • 麻杏薏甘湯(まきょうよくかんとう)
  • 抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ)

もあります。

 

低用量ピル

また、生理前になると吹き出物が悪化するなど、ホルモンバランスがストレスによって大きく乱れていることが推測される場合には、産婦人科で診察を受けて低用量ピルを処方してもらうホルモン治療も選択肢の1つとなります。

  • マーベロン
  • トリキュラー

が吹き出物治療の低用量ピルとしては人気が高いですよ。ピルも漢方薬と同じように2-3ヶ月は使い続けなければなかなか効果を体感出来ませんが、ストレス・ホルモンバランスに原因があって、他に対策方法が考えられない場合には有効な選択肢として検討する価値はあります。

 

薬だけではなく、根本的な原因から治すことも大切

薬は基本的には今ある吹き出物を治すものためのものです。新たに吹き出物ができることを予防するには、毎日のスキンケアや生活の改善が重要になることに変わりはありません。

記事内でも説明したように、抗生物質は使い続けることで耐性菌がついてしまうし、漢方薬やピルは効果が出るまで2-3ヶ月の期間を要します。ストレスによる吹き出物を治すためにために確かに薬は強力な味方になってくれますが、やはりそれと同時に出来る範囲でストレス性の吹き出物の根本原因にも対処していくべきでしょう。

中でもただの薬やスキンケアで肌の外から働きかけることだけに意識を向けるのではなくて、ストレス性である以上はストレスを溜め込まないような習慣を何か身に付けることをおすすめします。

運動や趣味やアロマなどの方法はもちろん、ストレス・女性ホルモンバランスにも働きかけることが出来る化粧品なども導入を考えてみると、症状の改善が想像以上にスムーズになりますよ。

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