ストレスが肌トラブルを引き起こす!

「今まで一番しんどいというくらいストレスを感じている」

「ストレスが原因の肌トラブルはストレスを何とかしないと治らないのかな」

 

よく「ストレスは美容の大敵!」と言われますが、どうしてストレスが肌にとって良くないのか?そのメカニズムを知識として押さえている人は少ないのではないでしょうか。

ストレスが美容にとってマイナスである理由を知っておくことは、確かにマストではないかもしれません。

でも、ストレスが肌機能を壊してトラブルを引き起こすメカニズムを知っておくことで、ストレスが肌に悪いというイメージに具体性が増しまし。すると日常生活の中でも少しでもストレスに気を付けようという気持ちが強まり、それが美容に良い結果をもたらします。

 

ストレスが美容に悪い理由

1.血管を収縮させる

”血管が収縮する”なんて聞くと大変なイメージが強くなってしまうかもしれませんね。

ストレスを感じるとアドレナリンや副腎皮質からグルココルチコイドが分泌されて、心臓に血液が集中する代わりに毛細血管も含めた肌全体にまで血流が回らなくなり、栄養分がしっかりと行き渡らなくなります。

原始時代に獣と遭遇した際にストレスが心臓に血液を集中させて、逃げるにせよ戦うにせよその準備をしていた反応の名残です。

血流が悪くなるということはリンパも滞りやすくなり、不要な老廃物が溜まる原因となりむくみやくすみを引き起こす可能性も高まります。

また、血液の流れが悪いということは冷えも起こしやすく新陳代謝が低下して、肌のターンオーバーがスムーズに行われなくなり角質層が厚く硬くなって毛穴の詰まりを引き起こしやすくなります。

 

2.活性酸素を発生させる

活性酸素は老化を引き起こす美容の大敵として有名ですよね。実はストレスを感じるとストレスに対抗するために”副腎皮質ホルモン”が分泌されますが、このとき同時に活性酸素の発生を招くため細胞の酸化の原因となって老化にもつながってしまうのですね。

ストレスはシミ・シワ・くすみといった老化を引き起こすと思うと対策しないわけにはいきませんよね。

 

3.免疫力を低下させる

皮膚の免疫を保っている”ランゲルハンス細胞”も血管の収縮の項目で出てきたグルココルチコイドの影響で数が減り、皮膚の免疫力が低下して炎症などの原因となります。

活性酸素も肌の免疫力を低下させて外部刺激に弱い肌の原因となってしまうため、ストレスが多いということはそれだけで肌トラブルの危険性が高まっている状態と言えます。

 

4.便秘を引き起こす

「生理前になると便秘になりやすくなる」と感じたことはありませんか?

そのようなときは、ストレスによって女性ホルモンバランスが大きく乱れている可能性が大です。生理前になると増えるプロゲステロンと呼ばれる女性ホルモンには腸の水分を吸収する作用がありますが、ストレスによって女性ホルモンバランスが崩れているとその影響が強くなります。

また、ストレスによって自律神経のバランスが乱れ腸の活動が低下して便秘にもつながります。

便秘は”悪玉菌”、有害物質にほかなりません。有害物質が腸から吸収されると全身を回ることになり、それが吹き出物が発生する原因となります。有害物質の解毒のために肝臓にも負担がかかるし、女性は便秘が当たり前といった感じで見逃していると美容・健康にとって良くありません。

次第に肌のハリやツヤも失われて吹き出物だけではなくくすみなどを引き起こす原因にもなります。

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