吹き出物の跡が残ってしまった!

「せっかく吹き出物が治ったのに跡が残ってしまった」

「吹き出物も跡も混在していて最悪の状態に」

 

ストレスを原因として発生する吹き出物は対処が難しくて、症状を長引かせることで跡を残してしまいがちです。やっとの思いで吹き出物を治せたと思ったのに跡だらけの顔になってしまったり、吹き出物も全然治っていないのに跡も目立つ重症ダメージ肌という厳しい状態に悩んでいる方もいると思います。

今回の記事では吹き出物を原因として発生する跡の種類別の原因と、それぞれの治し方について解説していきたいと思います。

 

跡の原因と治し方

”跡”と一言で言っても跡には大きく分けて3種類あり、それぞれ原因や治す上での心構えなどが変わってきます。3種類の跡について順番に見ていきましょう。

 

赤み

原因

赤みタイプの跡は、吹き出物の炎症(アクネ菌)と戦うために毛細血管が集結し、その色素によって表面が赤くなってしまっている状態です。赤ら顔のように見えたり、お酒を飲むと赤みが増したように見えたりして気持ち的に恥ずかしく感じたり自信を無くす嫌な症状と言えます。

治し方

赤みタイプの跡は時間が経つと自然に治ることが一般的です。しかし、ただ待つだけでは納得出来ないという場合がほとんどだと思います。

積極的に治すためには傷ついた肌を修復しつつ、肌の生まれ変わりを促すようなセルフケアを自宅で行っていくと良いでしょう。

 

色素沈着

原因

色素沈着タイプの跡はターンオーバー(新陳代謝機能)が吹き出物によって機能しにくくなったことと合わせて、吹き出物のダメージと炎症で活性化したメラニン色素が溜まることを原因として発生します。

メラニンなので、40代50代あたりから増えてくるシミと原因物質は同じです。そのため実年齢よりも年上の印象を与えてしまいやすく、印象的にもよくない跡と言えます。

治し方

肌のターンオーバーを正常な周期で復活させてメラニンを排出させるためのセルフケアと、メラニンの生成を防ぐビタミンC化粧品が定番です。ハイドロキノンなどのアンチエイジング用の美白成分を活用するのも良い方法ですが、ビタミンCとの相性があり、使う化粧品の組み合わせには気をつける必要があります。

また日常生活では紫外線による影響から守るためのセルフケアもマストとなります。市販薬を活用するならケシミンが人気があります。

 

クレーター(陥没)・凸凹肌

原因

クレータータイプの跡は重度の吹き出物によって真皮と呼ばれる深い層までダメージが及ぶことを原因として発生します。

「クレーターは一生治らない」と見たり聞いたりすることもあるだけに、気持ち的に絶望してしまい性格にも悪影響を及ぼしかねないのがクレーター跡だと思います。

治し方

ターンオーバーは真皮では行われないため、スキンケアでは治すことが不可能と言われることが多いです。美容皮膚科で専門治療を受けることが必要と考えられていますが、美容皮膚科の治療方法も価格が高い割には100%ではありません。

コラーゲンによって構成されている真皮を立て直すために、コラーゲンの生成を促す成分を配合したセルフケアも粘り強く行っていくべきでしょう。

 

跡を治す基本的な方法

ここまで跡の種類とそれぞれの原因と治し方を解説してきましたが、吹き出物による跡を治すためには

  1. セルフケアを諦めずに続ける
  2. 時間の力を使う
  3. 生活習慣を整える

この3つが基本となります。

 

セルフケアを継続する

跡を消すためのセルフケアとしては、

  • 吹き出物をしっかりと予防すること
  • 跡を消す有効成分を肌に取り入れていくこと

の2点が大切になります。

 

まずそもそも新しい吹き出物の発生を予防することが出来るようにならなければ、今ある跡の改善は望めません。吹き出物が出来るということは肌のターンオーバーが乱れている決定的な証拠で、新しい皮膚細胞にスムーズに生まれ変わらないことを意味しているからです。

新しい吹き出物が出来る限りは跡が残る危険性と隣り合わせとなってしまうので、まずは確実に新しい吹き出物が出来ることを予防することに集中して、肌に合った予防ケアを見つけることが先決です。

吹き出物の発生を予防出来るスキンケアが見つかれば、その化粧品でスキンケアを続けることで吹き出物自体もなくなり、ターンオーバーが整うことで跡も少しずつですが治っていくからです。

 

吹き出物自体を治すことに成功して初めて、跡を積極的に消すための専用ケアの導入を考える段階に入ります。

赤み・色素沈着・クレーター全ての跡に対して効果的な成分を配合し、ただ成分を配合するだけではなくて浸透技術によって患部に届けることに重点が置かれた、跡対策としてはこれ以上ないほど的確なライン使いのスキンケア化粧品もあるので、トライアルからの使用を検討してみると良いかもしれません。

 

時間の力を借りる

これは言い換えるなら跡の治療に焦ってはいけないということです。跡は現代の技術をもってしてもすぐに治すことは出来ません。美容皮膚科の専門治療だってダウン期間がある上に治療回数が複数回に渡るケースも多いです。

そもそも、”肌の生まれ変わり周期は正常で28日”です。その繰り返しで少しずつ跡を目立たくしていくしかありません。

跡を治すための魔法はないので「来月の○○までに」「3ヶ月後の○○までに」といった焦りは禁物です。気持ち的に焦るとストレスにもつながってしまい、吹き出物の原因となり良くありません。

「時間がかかってもいいから少しずつでも確実に治していきたい」

このように開き直ることが出来れば気持ち的にもラクになるし、堅実な対策方法を選択出来るようになり逆に早く治る可能性が高くなりますよ。

 

生活習慣を整える

生活改善は吹き出物の予防につながるので、肌の状態を整える上で出来る範囲で実践していきたいところです。

跡という観点では、肌は寝ている間にしか回復・修復されないので、良質な睡眠は必須だし、成長ホルモンの分泌を高めて睡眠の質を上げるためには運動も欠かせません。運動は代謝機能をアップさせるので毛穴の老廃物を排出する上でも役立ちます。

睡眠と運動は吹き出物の大きな原因であるストレスの解消にも効果的です。

食事では、肌の栄養となる良質なタンパク質を普段より多めに摂取するようにすると良いと思います。コラーゲンやプラセンタなどの美容ドリンクはあればベターというレベルです。食事から直接摂ることを目指すか、それかスキンケアに力を入れる方が良いかなと感じています。

また、メイクではコンシーラーを使って跡を隠したくなると思いますが、肌には跡を治すことに集中させたいので余計な刺激は与えない方が良いです。どうしても今日だけはという日を除いてスポッツなどの使用も控えるようにしましょう。

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